デンプンはブドウ糖型等結合してできる多糖類の一種です。

その一部には食物繊維と似た働きをするレジスタントスターチがあり、でんぷんが冷えるとレジスタントスターチに変わります。

と言うかそもそもレジスタンドスターチとは一体何でしょうか?

一般的に、ジャガイモなどの成分の一種であるデンプンは、水と一緒に熱を加えることでのりのようになり溶けるようになります。

しかし熱しても溶けないデンプンもあり、これをレジスタントスターチと読んでいます。

熱で溶けないことで、どのようなメリットがあるのか?
デンプンは消化酵素の働きでブドウ糖に分解され、小腸で吸収されて全身の細胞にてエネルギーとして利用されます。私たちが健康的な体として日々を生きていくためには必要です。

しかしながら、でんぷんが溶けてはあまり意味があります。レジスタンドスターチのように、溶けずに栄養度を保つことで、健康体につながります。

そして、大腸まで届き、食物繊維と似た働きをするのがレジスタンドスターチの役割です。

近年、血糖値の上昇を抑えるなどの働きでも注目されています。

でんぷんを多く含むのはご飯や麺、イモ類などで、これが冷えると、一部がレジスタントスターチに変わり、かけそばよりはざるそば、温かい肉じゃがよりは冷たいポテトサラダのほうがレジスタントスターチは多く、血糖値を上げにくいと言うことがわかっています。

ただし、冷ご飯だとあまり食欲がわかないという人も多いのではないでしょうか?そのために、おにぎりにしたり、手巻き筋やちらし寿司など少し工夫をするだけでも、食欲が湧いてくるのではないでしょうか?

ただ、さすがに毎日のように行うのは簡単ではないとは思いますので、工夫をしながら、冷ご飯にアクセントを加えるとレジスタントスターチの効果で高血糖を抑えて、美味しいご飯を食べることにつながると思います。